親子喧嘩の始まりの作品!鉄拳を一八でエンディングを見ての感想を語る!

どうもお疲れ様ですリョハンです。

 

今回は1994年にゲームセンターで稼働開始し翌年初代プレイステーションにも移植された鉄拳を主人公の三島一八でクリアしての感想を語っていきます。

 

 

鉄拳は現在最新作8がSteamなどで発売されていますが原点を遊んでみたいと思い中古で買いました。

スマブラのカズヤ参戦動画でガノンドロフをはじめとするファイターを崖ポイしていた元ネタを見れたりなど満足感がありました。

 

ここからは初代鉄拳を一八でエンディングまでプレイのいいところを紹介していきます。

 

1.鉄拳とは?

まずは鉄拳を詳しく知らない人もいると思うので簡単にシリーズの概要を紹介していきます。

鉄拳は1994年に現在のバンダイナムコより発売された3D対戦格闘ゲームシリーズです。

1994年当時はセガから発売されたバーチャファイターが流行っていて鉄拳は色物扱いされていました。

その後もナンバリングタイトルが継続して発売され2017年にストーリーが最も長く続くゲームシリーズとしてギネス世界記録に認定されましたが鉄拳のストーリーは「世界を巻き込む親子喧嘩」というテーマで知られていると思います。

鉄拳から7までは三島平八とその息子一八による因縁が描かれ7でその親子喧嘩が終わったかと思いきや8では一八と息子の仁による因縁が描かれています。

鉄拳の操作は攻撃ボタンが過去に「ストリートファイターX鉄拳」などで共演経験のあるストリートファイターだと弱・中・強パンチ、キックなのが左右パンチ、キックという四肢に対応したボタン配置になっていて技もかなり多いことで有名ですよね。

そして空中コンボの概念を定着させたりプレイヤーキャラも初代では出ていませんが現在ではカンガルーやパンダなどの動物やロボットなどぶっ飛んだキャラが多いことも有名だと思います。

次は今回の記事で取り上げる初代鉄拳のストーリーを紹介していきます。

 

2.本作のストーリーとプレイヤーキャラ

本作のストーリーは世界有数の三島財閥の当主三島平八主催の格闘大会「The King of Iron Fist Tournament」が全世界で行われ優勝者には三島財閥頭主の座と全財産が贈られるという大会を勝ち残った格闘家8人が優勝かけて戦うというものになっています。

本作のプレイヤーキャラは

三島一八

ポール・フェニックス

・キング

ニーナ・ウィリアムズ

・ジャック

マーシャル・ロウ

ミシェール・チャン

・吉光

という8人になっていて中ボスには鉄拳8ではメインキャラとなるリー・チャオランなどが登場し最後に平八が待ち構えるというものになっています。

 

平八やリー、クマなどのCPU専用キャラは家庭用では隠しキャラとして登場します。

 

アーケード版ではストーリーデモやエンディングムービーはなくプレイステーション移植版から追加されました。

 

個人的には一八のエンディングで平八を崖ポイしてにんまり笑う一八に何度見ても笑ってしまいます笑

 

3.ストーリーの中で交錯する人間ドラマ

鉄拳は作品によって主人公が変わってくるシリーズになっています。

初代の主人公は一八ですが財閥の御曹司にも関わらず非常に冷酷な性格で目的のためには手段を選ばず親父の平八に復讐するためにトーナメントに参加したという経緯があります。

 

その他もロウは賞金で道場を開くために参加したりポールは自分より強い相手を求めて参加したりなど取扱説明書などを見ていて1作目から深いとも感じました。

 

個人的には一八はスマブラ参戦動画でもいろんなファイターをポイしてたのにも関わらず趣味はスニーカー集めというのがギャップ感じてしまいました笑

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4.2Dの感覚で遊べる3D格闘

現在の鉄拳では横移動などがあり3D格闘らしさを出していますが初代では横移動がありませんでした。

ステージの奥行きはあるため技で軸移動することはあるもののガードは向いてる方向と逆入力でしたりなど今と比べれば初代の方が安心して試合ができると思いました。

技も今とは違うコマンドになっているものもあります。

一八を代表する技風神拳も現在は

6523RP(テンキー表記)

というコマンドでニュートラルが入る難しいコマンドですが初代ではスマブラで雷神拳、風神拳を出すコマンドになっていて3とRPを同時押しで発動する最速風神拳もないので出しやすくなっていました。

取説には書いてない技もあるので自分で技やコンボを開拓していく楽しみがありましたね。

 

5.全てのステージが無限ステージ

初代のステージはすべて壁がない無限ステージとなっています。

無限ということでリングアウトなどの心配もないですし8では無限ステージはありませんが久々に無限ステージで遊んでみて解放感もありました。

BGMもスマブラで聞いたことのあるものや技やモーションなども今とは違うものもあって新鮮に楽しめましたね。

スマブラにある勝利ポーズの元ネタの1つ

 

6.最後に

ここまで鉄拳のいいところなどを紹介してきましたがいかがでしたか?

 

初代は粗削りなところはあるもののすべての始まりの物語を体験できましたし自力で一八の平八崖ポイエンディングを見れたのは達成感がありました。

 

 

最新作8でも以前の作品のストーリーのあらすじは見れたりYouTubeでも簡単に解説するストーリー動画もありますが2も実際に遊んでみたくなりました。

 

2は主人公である平八でプレイするのでまたクリア出来たら記事にします。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

それではまた次の記事でお会いしましょうさようなら。

はじめまして。

はじめましてリョハンと申します。

 

ブログを見ていただきありがとうございます。

 

今回は初投稿ということで自己紹介やこのブログについてなどを書いていきます。

 

[このブログについて]

当ブログでは新作ゲームの紹介や新旧問わずプレイしたゲームの感想、情報などゲームに特化したブログ運営をしていきます。

主にSwitch関係になりますがブログではレトロゲームプレイステーション系の作品なども取り扱っていきます。

 

[プロフィール]

・ゲーマー会社員

・年齢はもうすぐ30代

・自称任天堂信者

YouTubeで動画投稿者としても活動

 

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上記の画像は2024年10月4日現在

 

[なぜブログをやろうと思ったか]

かつてはnoteでゲームや音楽などの雑記ブログをやっていました。

YouTubeでは任天堂ハードで発売されたゲームを紹介する動画を投稿していますがプレイステーションも遊んだりするためYouTubeでは任天堂中心とした任天堂ハード発売ゲーム紹介動画を投稿しブログではそれ以外のプレイステーションで発売されたゲームも紹介できる媒体が欲しいと思ったのとゲームに特化したものを作りたいと思いはてなブログに移行して始めました。

 

当面の間は過去自分のYouTubeチャンネルで動画にしたもののブログ版を投稿する予定でいます。

 

長くなりましたがここで締めようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

これからよろしくお願いします。